以前から日本一の金運スポット「金持神社」に行きたかったので、今年最後の旅は倉敷にする事にしました。なぜ倉敷?かと言うと、金持神社は山奥にあり東京から片道6時間!移動だけで1日終わってしまいます。そこで、寄り道しながら旅するプランを計画し、そこで最適なのが倉敷です。金持神社の最寄り駅(根雨)まで倉敷駅から特急1本で行けるのです。
今回の旅のプラン
1日目
・移動(仕事納めから直行)
・倉敷(美観地区)の夜景散策
2日目
・金持神社へGo!
・倉敷(美観地区)の夜景散策 ←初日に巡れなかった所
3日目
・倉敷(美観地区)の散策&買い物
・移動(九州へ)
今年最後の仕事を終え、会社から倉敷に直行です。
新幹線とローカル線を乗り継いで約4時間、倉敷駅に到着です。すでに町は夜の姿に変わっていました。チェックインを済ませ、美観地区に行きます。
美観地区には幾つかルートがありますが、今日は「美観地区入口」から潜入です。
19:30頃ですが、店は全て閉まっています。
夜の美観地区、殆ど人がいません。夜景綺麗なのになんでだろ~?
夜でも街灯や建物の電灯だけですが、懐中電灯無しで普通に歩けます。むしろ光の量が少なく、建物と闇のコントラストが良く、いい感じです。
大通りは倉敷館を境にくの字に曲がっています。上の写真は前半、下の写真は後半です。肝心の 加計美術館は工事中で、建物全体が白い布で覆われていました。(ガイドブックとかに目玉建物として載っていただけに残念)
前半も綺麗ですが、後半は倉敷川に映る夜景が抜群に綺麗です。風が無い状態だと鏡の様です。
京都とは全く違った雰囲気ですが、商売で栄えた町の様な感じがします。
倉敷川から少し小道に入ると倉敷川と並行する本通りに出る事が出来ます。
大通りは商店街って感じですが、夜で皆閉まっています。3日目にまた来よう。(にしても人がいません、私にとっては好都合ですが)
自分が何処を歩いているか分からないまま散策と続けるとトンネルがありました。夜だとただのトンネルでも結構アートな感じに映ります。今日はもう疲れたので、散策はここまでにして、この先は明日行く事にしました。
(翌日トンネルを通ったのですが、トンネルを出た瞬間雰囲気が一変し、ものすごく恐怖を感じる空気に包まれていて、即時撤退しました。怖かった~)
ベンチもいい感じ。このベンチの後ろにははにわがあって、昼間ま写真スポットになってました。
帰る途中、大原美術館に出くわしました。もちろん夜で閉まっていて入れません。最後にカメラの明るさを再調整して、最初の写真を撮り直して帰りました。
夜の美観地区は店は閉まっていて美術館巡りや買い物はできませんが、日中とは全く異なる景色が楽しめます。私は夜の美観地区がお勧めです。(日中の美観地区は3日目で紹介します)
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