最近仕事も少し落ち着いてきてブログのコンテンツを拡充させようと考えているこの頃。写真にも新しい画を入れるため、魚眼レンズを投入してみる事にしました。
このブログを支えているカメラ(α6500)で使える魚眼レンズは2つのレンズを合体させて使います。
・(左)単焦点レンズ E 16mm F2.8 APS-C専用 SEL16F28(23,090円)
・(右)フィッシュアイコンバーター VCL-ECF2(12,882円)
二つをカチッと合体させるとこんな感じ。 合わせて35,000円位でレンズとしては安いです。
早速何か撮ってみるため新宿御苑でテストです。以下全て魚眼レンズで撮影しています。
暑っ 。
暑すぎて新宿御苑人が全然いない。まあ、写真撮りやすいので都合がいいや。
で、魚眼レンズの方は、、、。ん?思っていたほど歪んでいない。撮り方が良くないのかな?
とりあえず、色々撮ってみよう。
定番の写真スポットなら違いが分かりやすいはず。
こやって見ると普通のレンズと違う感じ。
ん?、御苑の中をパトカーが走ってる。しかも、Zモデル、何事だ?
アリが僕の食糧を狙っていたので 被写体になってもらいました。この魚眼レンズかなり寄れます。というかレンズフートが当たる所まで寄れます。高速で不規則に走り回るアリを捉えるのは難しい。魚眼レンズだと高速のAFが機能しない様でした。
さっきのZ、警視庁のイベントで来ていた様です。新宿御苑そのものが人が閑散としていてお客さんが全くいません。
ほんと人が居ない。台風の日並みです。(警視庁の方は数少ない人に声をかけてイベントに誘っていました。お疲れ様です。)
Zカッコイイな。魚眼レンズのテストにはちょうどいい被写体です。
白バイもありました。一番手前のはかなり年期が入ってます。白バイはHONDA製の様です。通常のクラウンはTOYOTA、スポーツタイプはNISSANで住み分けしてるのかな?
FLAのパトカーを投入して欲しいな~。(国民の顰蹙を買うかもですけど・・・。そう言えばGTRのパトカーを栃木県警で導入してた様な、見てみたいな~)
魚眼レンズだと頭でっかちに写ります。
これ普通のレンズでも撮りたかったな~。(後々、携帯で撮れば良かった事に気づくのでした)
消防車はこんな感じで写ります。なんかバッタに見える。
御苑にこんな道はありませんが、魚眼レンズは画角が180度あるのでこんな風に写ります。
カラスの羽も撮ってみました。中央から外側にいくにつれてボケが強くなります。(ボケでは無くゆ歪みかな)
草の中で撮ると、なんだか森の中の景色。昆虫とか小動物はこんな感じで見えているんだろうか。
魚眼レンズは近くに寄ると歪みが顕著になって面白いです。
こういうのもいつもと全く違う世界に見えて新鮮です。
遠くは普通な感じで近くは歪んているのが良く分かります。
効果が期待できる(画が面白い)画
・四方何かに囲まれている様な場所で撮る
・被写体に近づいて撮る
効果が薄い画
・超広角レンズで撮る様な風景。(全体的に歪んで通常のレンズとは異なった画は撮れる)
・開けた場所。(それほど効果は感じられない)
まとめ
撮る物、場所によって効果が大きく違うため慣れないとどの画に向いているか分からない。そのためスナップ写真とかを撮る場合、僕の様な素人は通常のレンズと魚眼の両方を持って出る方が無難。
ただ、魚眼レンズは全く違う画が撮れて、結構楽しいアイテムです。